6/14,6/29 「男の子を学ぼう〜カラダ・性・いのち」を開催しました。
ママにとっては、男の子は異性ですので、謎だらけ。
わからないことがいっぱい。
だけど、なかなか相談できる機会がない。
おちんちんは洗うの？
おちんちんさわってばかりだけど大丈夫？
「おしり」「ちんちん」「うんち」ばっかり！
これから迎えるであろう、思春期はどんな風に変わっていくのかな？
身体、性、いのちについてどう教えていったらいいのかな？
振り返ってみると、母親自身、性教育を受けてない。
学んでいないことを子どもに教えることは難しいですね。
今回この講座で、2時間半たっぷり、今の子どもたちの性の現状から、身体、性、いのちのことを学んでいただきました。
私たち女性がわからない男の子のカラダや性について、知識を得ることで安心し、いのちや性について、自分の言葉で物語として語る言葉を持ち帰ってもらえたのではないかと思います。
毎回、小学校でお話ししている「いのちのお話し」を聞いていただくのですが、みなさん涙ぐみながら聞いてくださいます。
今日聞いたお話しを参考に、誕生の日に待ち望まれて生まれてきてくれたことを、お子さまをお膝の上に座らせてお話ししてください。
「生まれてきてくれてありがとう」
「あなたは大切な存在」
ということを。
自分のいのち、相手のいのちを大切にできる人になってほしい。そのためには、「自己肯定感」を高めることが大切だということも理解していただけたと思います。
そのために、日々の生活の中で母ができること、いっぱいありますね。
謎だらけだから、おもしろい！
幸せな大人の男性として社会に送り出せるように、男の子育て頑張っていきましょう！
2時間半子どもたちも頑張ってくれました！
～感想です～
＊内容もたくさんで、すべてが大切でためになるお話ばかりで、息をするのも忘れるぐらい集中して聞いていました。
男の子の母になってまだ1才3か月ですが、将来、上手に説明できるように準備しておこうと思いました。
＊いのちのはなしから全て、とても勉強になりました。
ことばのチョイス一つで受け取る印象も変わるなと感じます。
こどもたちにとって正しい知識と行動をしてもらうのに、恥ずかしいことではなく、とても大切なことだと自分の言葉で伝えられたらいいなと思います。
私だけでなくパパと共有して、ちぐはぐな受け答えにならないようにしたいと思います。
＊話し方、言葉の使い方などとても参考になりました。
いのちのはなしにも、じーんときてうるっとしてしまいました。
いっぱいいっぱいスキンシップをとって大切に愛情たっぷりに育てたいと思いました。
＊ちょうど中一12才、タイムリーに聞けてとても勉強になりました。
まだ息子も素直に聞いてもらえるので、うまく伝えられるヒントをもらえたように思います。
本当に幸せな男になってもらえるようにしていきたいです。
＊生理の時にお風呂に入るとき、説明に困っていたので、今日聞いたことを早速伝えたいと思います。
＊「LGBT」など自分が偏見をもっていては子どもの考え方も偏ってしまうということも、胸に留めて教えていきたいと思いました。
＊オチンチンケアを全くしていなかったので聞けてよかったです。
たくさんの感想をありがとうございました。
講座の終わりに盛大な拍手、ありがとうございます！笑
7月27日（土）は月経教室を開催します。
月経前の小4～中1の母娘のみなさんが対象です。
お待ちしています！