今日もははこ日和
2018.12.10 コラム ははこサークル
【コラム】私がリフレを始めた理由 ~足つぼリフレ EKO~

こんにちは♪

 

ははこ助産院で、足ツボ&肩こりケアをしています
マーニカルデのEKOこと、木下です。

 

と同時に、今年からは、ははこ助産院のホームページやブログ更新、
おしゃべりカフェやワークショップ、講座などのお手伝いをしています。

 

 

それもあって、今年はたくさんのママたちにははこ助産院で
お会い出来て、楽しい一年でした。

 

プライベートでは、11歳・野球少年の母親。
「可愛い~♡」という時期はすでに過ぎさり、
息子の成長とそれに伴う様々な変化に
悩んだり、喜んだりの毎日です。

 

 

 

実は私は、出産後にリフレクソロジーを勉強し
この仕事を始めました。
息子が2才の時にスクールに通って…
はたから見ると「そんな子どもが小さい時になぜ?」
と見えるかもしれません。
 
 
 
が、それには産後の様々な経験が大きく関係しています。

 

私は、37歳まで東京に住み、
好きな仕事・好きな遊び・好きな旅行などをしながら、
独身生活を満喫していました。

その後結婚し、地元名古屋へ。
そして39才で高齢出産。

 

 

それまでの好き勝手な生活から一変、
24時間勤務でいつ何が起こるかわからない
しかも人の命を預かる「育児」に奮闘。

が、無理をしすぎました。

 

 

産後1ヶ月半の時にダウン。
約2ヶ月、ご飯も食べられない状況でした。
(うつの一歩手前だったかも)
心療内科にも行きました。

 

 

そんな状況から救ってくれたのは、
家族をはじめ、近所の方々、友達など、周りの人々。

 

その頃は、私が生まれ育った実家に住んでいたので
(親は別のところに住んでました)
近所は知ってる人ばかり。

 

 

幼馴染が様子を見にきてくれたり、
隣のおばちゃんがお惣菜を持ってきてくれたり
慣れない抱っこで腱鞘炎になった私を整骨院に連れて行ってくれたり。

 

高校の同級生も、入れ替わりたちかわり
お昼を持って遊びに来てくれたり。

 

 

東京など離れている友達は、
電話をくれたりメールをくれたり手紙をくれたり、
時には美味しいお菓子を送ってくれたり。

 

 

人と接すること、話すことが、
こんなに大切だったのかと気づく時でした。

 

 

 

きっかけは父の言葉。
「これまでずっと外に出て、社交的にやってきたお前が
ずっと家の中にこもってたらおかしくもなるわ。」と。

 

「ベビーカーで近所をウロウロしたら
きっと皆が声かけてくれるから、
そこで話をするだけでも、ストレス解消になるぞ。
井戸端会議ってのには意味があるんだ。」と。

 

 

 

目からウロコでした。
そうやって昔から女性は上手に生きてきたのだなと。

 

 

人と接することが、子育てする上でこんなに大切なことだったのかと
身に染みて感じました。

 

 

私は、偶然にも周囲に知り合いがいるところで
子育てをしていたので、人と接する機会を持つことが出来たのですが、
そうでは無いママたちもたくさんいます。

 

転勤などで、引越てきたばかりの土地で子育てをしている人も
たくさんいます。

 

 

ははこ助産院のある、豊中・吹田あたりは、

そういうママが特に多い地域です。

 

 

 

そんな方たちに、少しでも人と接する機会を作りたいと
この仕事を始めました。

 

足つぼリフレクソロジーで体もリラックスしながら
おしゃべりをして、気持ちもリラックスしてほしいと。

 

 

 

 

そして、助産師岡本さんが、同じような思いも含めて
ははこ助産院を立ち上げると聞いた時に
私も参加させて頂きました。

 

 

ママが自分らしく、体も心も元気に子育てをするために
ははこ助産院は存在しています。

 

 

 

ぜひ、気軽に、一人でも遠慮なく、
母乳ケアでも、様々なプログラムでも、
赤ちゃん連れで、どんどん参加して頂ければと思っています。

 

 

★明日、12月11日(火)は、「足つぼリフレ & 肩こりケア」。
(午後にまだ空きがあります)

 

★来週12月18日(火)は、アロマとのコラボ講座で、
冷えや風邪から身体を守る!アロマ&ハンドリフレクソロジー講座
開催します。
まだ残席もありますので、ぜひご予約お待ちしています。